今日は月に一度の連休初日。
一日中アニメを見て過ごした。
先月までdアニメストアに登録していたが、一旦解約して今月だけはNetflixに入っている。
ヴァイオレットエヴァーガーデンを見るためだ。
ここ数日で本編と外伝を見終わったが、評判に違わず素晴らしかった。泣いた。
現状、劇場版は配信されていないようなので今後に期待したい。
そして今日は、4つのアニメを見た。
攻殻機動隊、夏目友人帳、涼宮ハルヒの憂鬱、バナナフィッシュ、僕だけがいない街。
観るアニメを探すときには、オススメランキング的な記事を見て探す。
だいたい複数の記事を見ても同じようなアニメが同じようなランキングで載っている。
このうち、攻殻機動隊と夏目友人帳と涼宮ハルヒの憂鬱は4話で切った。
いずれも名前は聞いたことがあり、ランキング記事の常連である。
ただまぁ、合わないものは合わない。
元々ロボット系、策略系?、青春学園系などは、合わないことが多い。
勧められて見たサイコパスも合わなかった。
面白くないわけでは無いんだけど、これ見続けるなら別のものを見るかなぁといった感じ。徐々に、突然面白くなる作品もあるので4話で切るのが正しいのかは分からないけど。
夏目友人帳は、私の好きな蟲師というアニメに雰囲気が似ているという話を聞いて期待していたが、なんか合わなかった。
主人公イケメンだし、穏やかで暖かな雰囲気も好きなんだけど。比較してしまったのかもしれない。
でもランキング上位のものはある程度万人受けする思う内容のものが多いとは思う。趣味趣向を面白さで突破してくる。
逆に最後まで観たのは、バナナフィッシュと僕だけがいない街の2つ。
バナナフィッシュはBL風だという話を聞いて、ゲイである私は以前から気になっていた。
実際には、兄弟愛や友愛といった内容だったが、あれではBLと捉えられてもしょうがない。
内容はワンパターンの繰り返しでだらけた場面もあったが、登場キャラ達が魅力的でなんだかんだ一気見した。
そしてなんとも言えぬ最終回。20年以上前に完結しているこの作品に未だファンが多いのは、この答えの出ない結末が読者を開放してくれないからだろう。
バナナフィッシュの結末をググってみると、「辛い」「立ち直れない」といった言葉が検索候補に出てくる。
ひとまず余韻がヤバいし、ふとした時にあれはハッピーかバッドだったのか考えてしまう。
アメリカ文学で見るような古くて下品な言い回しや男娼という要素が出てくるので、万人受けはしないと思うが、見てよかったなぁと思えた作品だった。軽く泣いた。
僕だけがいない街、普通に面白かった。
登場人物が少ないので、犯人には気づきやすいが、それでも展開が気になって一気見した。
アニメに登場する子供ってすぐ立派になるよね。弁護士とか医者とか。小売業です、接客業です、自営ニートですとか滅多に見ない。
というか母親がイケメン過ぎる。このアニメは母親がイケメン過ぎる。以上。
最後に、これから見たいアニメについてまとめておきたい。
配信待ちは、劇場版ヴァイオレットエヴァーガーデン。
放送待ちは、不死のあなたへ・メイドインアビス。
現在進行系で見ているのは、進撃の巨人。
気になっているのは、王様ランキング・オッドタクシー。いずれもアマプラで見られるようなので、来月はNetflixを抜けてアマプラに入ろう。
私の中では、ある4つのアニメが群を抜けている。
それらと同じくらい好きになれるようなアニメに、いつか出会いたいものである。
twitter:@gintarou_k