日々の雑感

【まとめ】感動するくらい本当に美味しかったもの達

私はこれまで、行ってみたい場所・観光地なんかは、そこそこ開拓してきたつもりで。

国内で行ってみたい場所はあまり残っていません。

北海道を車かバイクで一周したい、いくつかの離島に行ってみたい、しいて言うなら四日市の工場夜景見てみたい、富士山登ってみたい、ぐらいかなという感じです。

歴史的建造物、滝、普通の夜景あたりには心が動きにくくなりました。

つまるところ、ただ見るだけ、行くだけでは感動できなくなってきたわけです。

海外旅行には行きたいですが、まとまった休みはとれないし、御時世的にも行けません。

 

そんな状況の中で、何か新しいことを開拓しようかなと思ったところ、「食」という分野に関しては未開に近いと思いました。

美味しいものを食べるのは勿論好きですが、周りにあるものは味の想像のつくものばかり。

中途半端に金を払って、中途半端に食べたいものを食べるのもなぁということで、外食もしてきませんでした。

しかし、こちらの想像を越えて感動を与えてくるものがあることも事実です。

苦労はあちらからやってきますが、娯楽はこちらから探しに行かねば得られません。

これからはそういった食物を探していきたいと思いました。

食事には金がかかります。なので、金欠だったこれまでは開拓してきませんでした。しかし、現在は勤め人です。

いままでできなかった「食」の開拓をこれから行っていきたいと思うのです。

 

【まとめ】感動するくらい本当に美味しかったもの

というわけで、感動を得られるくらいに美味しく感じたものをひとまずまとめてみます。

  • 夢庵の宇治抹茶葛ソフト
  • 北海道のサンマ寿司
  • 京都のイワシ寿司
  • 石川のノドグロ寿司
  • 琵琶湖のワカサギ
  • 熊本の馬肉
  • 沖縄のソーキそば
  • ブルガリアのプルーン
  • タイのマンゴスチン
  • 飛騨高山の龍の髭

本当に美味しく感じるものはあまり無いようで、頑張って思い出しても10個が限界でした。

傾向を探ってみると、料理と言える料理が少ないことに気づきます。

結局、ごちゃごちゃ調理するよりそのまま食った方が美味いものもたくさんありますよね。

魚好きなので魚が4種入っています。ソーキそばも魚介出汁が美味すぎただけなのでジャンルは魚です。

果物も好きですが、その中ではこの2種が印象に残っています。初めて梨やキウイを食べた時の感想を思い出せれば、それらも入っていたかもしれません。

甘味からは龍の髭と夢庵のソフトクリームが思い出されました。龍の髭はこれまで食べてきたものの中で1番美味しく感じたものだと思っています。ナッツ等を糸状にした水飴のようなもので包んだお菓子ですが、これを食べるためだけに高山を再訪しても良いと思うくらいです。

一方の夢庵のソフトクリームは、この中では異質な存在。小学生の頃に数回食べただけですが、特別に美味しかった印象が残っています。その夢庵は潰れてしまって、あまり見かけもしないので絶滅したのかと思っていましたが、まだ存在するようですね。

魚肉以外の肉からは、馬肉の1種のみ。阿蘇の居酒屋に立ち寄った際に、解凍もしきれていないものを食べたのみですが、よく印象に残っています。そんな感じのものしか食べていないので、馬肉は開拓の余地がありますね。

その他にも肉が入って良さそうですが、特に美味かったものは思い出されません。たぶん美味い肉を食ったことがないだけだと思います。

 

上記ほどでは無いが、印象に残っている食物

  • 初ニンニクパスタ
  • 小鯖の煮干し
  • 初玉ねぎスープ

ありふれた食材でも、初めての美味しさには衝撃を受けるものがありました。

一つが、初めてパスタにニンニクを入れた時。

パスタ料理のレシピにはよくニンニクが書いてありますが、レシピ通りに作ったことが無かったので、使ったことはありませんでした。

しかし、海外旅行中にホテルの共用キッチンで、誰かが置いていったニンニクを使ってパスタを作った際に味の違いに驚きました。

それまでも同じ食材でパスタを作っていましたが、ニンニクを入れるだけで別物のようになります。

以降その旅中ではニンニクを携帯しました。

 

二つ目が初玉ねぎスープ。

大学生なりたての頃に、炒めた玉ねぎにコンソメを入れるだけというシンプルなスープを作りましたが。玉ねぎの力を舐めていた私は驚きました。

現在は慣れたのでかつてのように新鮮な感動は得られませんが、初めての私には衝撃的だったようです。

 

小鯖の煮干しについては、つい去年の話です。

サビキで釣った小サバを茹でて干しました。茹でたのをつまみ食いしたのも、揚げたものも全部美味かった。

後に何度か小アジで同じものを作りましたが、小サバほどの美味しさは感じられず。

また小サバが手に入れば食いたいです。

 

まとめ

やはり初めてには衝撃をうけるものがあります。

それが感動できるくらい、ずっと印象に残り続けるくらい美味しいものであれば幸せです。

仕事をやめてしまえば、収入が減って財布の紐が固くなってしまう気がするので。

食を開拓するなら現在の貯金フェーズが最適でしょう。

といっても、特に食いたいものも思い浮かばないんですけど。

まぁ本当に食いたいものがあれば、惜しまず買っていこう、食べに行こうと思います。

結局は数打つしかないと思いますが、上記に匹敵するくらい美味しいものを探していきたいです。

twitter:@gintarou_k

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