5月半ばのベランダ栽培について。
気温がだいぶ上がってきたので、植物達が日に日に成長しています。
大きな出来事として、グリーンカーテン用にネットを設置しました。
物干しざおを掛ける棚受にビニール紐を結び、盆栽用の銅線でネットを固定しただけです。
植物が成長するに連れてたるんでくる可能性はありますが、ひとまずこのままでいきます。
種別にまとめていきましょう。
イチジク
夏果らしきものが着いていたけど、枯れて落果しました。あれは一体何だったのか?
葉はどんどん展開してきています。被ってきた葉は取ったほうが良いかもしれない。
現在は購入当時に着いていた枝をそのまま育てていますが、来冬には根本の方からスパッと切る予定です。姿勢の低い一文字仕立てを目指します。
夏果には期待できなくなりますが、落果してなんか冷めました。秋果に期待。
樹木達
高校時代からの腐れ縁達は全員順調に生きています。
去年の春はクスノキが枯れてしまったのだけど、今春は脱落者なしでした。素晴らしい。
去年はベランダがなかったので日当たりが微妙な室内の窓際で育てていましたが、なんか微妙な生育度合いで。葉っぱが薄くなったり、色が黄色くなったりしていました。
一方、現在は日当たり良好な南向きのベランダを手に入れたため、去年よりよく伸びている感じがします。
もうちょいしたら選定したほうが良さげ。
最古参のザクロには既に花芽が付いています。今年も花を見られそうです。
紫蘇・バジル
先月発芽したやつが成長していますが、思ったよりは伸びていません。
過密に蒔きすぎた上に、間引きを怠ったからでしょうか?
それぞれ、プランターに5株・ペットボトル鉢3株の8本体制でいく予定です。
ツルムラサキ・オカワカメ
ツルムラサキが大量に発芽しました。
プランターに超過密気味に植えて18株、ペットボトルプランターに6株、24株体制です。
調べたら1プランター2株くらいが相場みたいですが、まぁ最悪抜けば良いし、どうにかなるでしょう。
と言いながら、まだまだ苗が余っているのでこれもどうにか植えるかもしれませんが。
ツルムラサキに関して得た新情報として、花を食えることが判明しました。
日本料理の飾りなんかに使うらしい。紫蘇の花みたいな使い方ですね。
味の方は金平糖のような甘さと書かれていましたが、流石に盛ってるんじゃないかと。というか、見た目に引っ張られてるんじゃないか?
そのへんは実際に食べてみて確かめましょう。楽しみ。
オカワカメの方は順調に蔓を伸ばし始めています。
設置したネットに絡みついている状態です。
苗はメルカリで小さな根塊を5つ買いましたが、全員発芽しました。5本体制でいきます。
サツマイモ
全然芽が出なかったので食ってやろうかと思ったこともありましたが、5月の初旬に大量に芽を出し始めました。
蔓を取るには遅いですが、順調に行けば1本を袋栽培で育ててみたいと思います。
種芋の方は蔓生産用でビニールポットに放置。蔓も食います。
まとめ
ひとまず反省としては、種を蒔きすぎました。
もうスペースがありません。
今夏に異動があったらカオスです。
ただコスパを考えると種の方が良いです。バジルと紫蘇の種袋合わせて110円で、使いきれなかった種が来年用に冷蔵庫に残っているくらいなので。
もうちょい少ない量で安く売ってくれる種袋があると良いですね。
ちょっと育ててみたいくらいなら、次からは苗を買おうと思います。
全体的な進捗状況としては順調です。
夏盛りにはツルムラサキとオカワカメのグリーンカーテンが完成していることでしょう。このままでいけば。
バジルと紫蘇の成長が芳しくないのが若干気がかりですが、何だかんだ夜が寒いからですかねぇ。
もう少し気温が安定してきたら伸びてくれると思います。
サツマイモは早く蔓を伸ばしてください。
樹木勢はそのまま健やかにいてください。
イチジクは今の所カミキリムシの気配は感じていませんが、注意深く見守ろうと思います。
以上、また気が向けば来月も状況をまとめます。
twitter:@gintarou_k