ベランダ栽培

【イチジク鉢栽培】ベランダ園芸の近況と展望について

私は高校生の頃から樹木を育てています。

樹種は以下の通り。

  • イチョウ
  • アキニレ
  • ネムノキ
  • フジ
  • サザンカ
  • ユキヤナギ
  • ヤツデ
  • ザクロ

これまでに枯れたものも多数あり、仕事で引っ越しを繰り返すことを考えて、選んだ数株のみを手元に置いています。

これらのほとんどは種から育てたものです。

街路樹の種を採取し、発芽させて直根を切断し、根張りの良いものを選びました。

長いものだと7年の付き合いになります。

高校2年の始業式がある日の夜中に、ひたすらザクロの果肉と種を分ける作業をしていたのが懐かしいです。

 

以前住んでいた賃貸にベランダはありませんでしたが、最近引っ越してきた今の賃貸には南向きの立派なベランダがついています。日当たり良好です。

そこで、これらの樹木以外にも植物を育ててみたいと思いました。

どうせなら食えるものを。

 

我が家のベランダ栽培の現状

今育てているのは、以下の通りです。

  • 先の樹木達
  • イチジク
  • 雑多な葉野菜

イチジクはふるさと納税の返礼品として買いました。

品種はホワイトゼノア。

甘さは控えめで、加工品に使われることが多いらしく果実の流通は少ないようです。

家庭栽培の醍醐味は、スーパーで見かけない品種の作物を食えることだと思うので、楽しみですね。

イチジクに関しては、流通している苗木のほとんどがドーフィン・日本種・ホワイトゼノアで占められるらしく、その他の品種はそこらのホームセンターで見たことありません。

もっとも、ネットで取り寄せればその他品種も買えますが、割高感があるのでひとまずふるさと納税に乗っかって買ってみた次第です。

果樹苗業界はまだまだブルーオーシャン感がありますが、どうなんでしょう。

状態としては、ひとまずビニール紐で枝を引っ張り、それっぽく棚ができるようにしつつ、春の芽吹きを待ってもらっています。

若いうちは実をつけさせずに木を大きくした方が良いらしいですが、ベランダ鉢栽培なので無視する方針です。

 

雑多な葉野菜達に関しては、以前の職場で廃棄された種をもらってきて、プランターに蒔いただけのものです。

小松菜、ほうれん草、春菊など数種類蒔きましたが、詳しい内容は忘れました。

状態としては、わんさか発芽して、すくすく育っています。

まともに育てるつもりはないので、適当に間引いて食い減らしていく方針です。

 

我が家のベランダ栽培の展望

ひとまず、雑多な葉野菜を育てている鉢が春には空くと思います。

そこにはバジルを植える予定です。

別ブログに詳細はまとめていますが、野草ジェノベーゼなるものを作っておきながら、ちゃんとした?バジルのジェノベーゼソースは作ったことが無かったので、本家を作ろうという試みです。

ハーブなんて雑草みたいなもんだと思っているので育てるのは簡単だろうと甘く見ています。

最終的には種を採取できればいいですね。

 

その他、イチジクの植え付けに使った土と樹木の植え替えに使った土が余っているので、小さな鉢を買ってきて再生野菜コーナーを作ろうかと思います。

野菜の切れ端なんかを挿しておいて、葉っぱをもう一度食おうという策略です。

まともに育てるつもりは無いので、嫌になれば捨てれば良いし、よく見る水耕栽培よりは清潔な感じがします。

他にも、twitterのフォロワーさんに影響をうけてレモン育ててみたくなっていたり。2年前に行ったサツマイモ蔓栽培スベリヒユを添えて〜をやりたかったりはしますが、スペースの狭さと土の処理の面倒さという観点から断念いたします。

またいつ異動になるか分かりませんからね。

 

我が家のベランダ栽培まとめ

樹木達とはこれからも末永く付き合えることを祈りつつ、新しく加わったイチジクも大切にしていきたいと思います。

バジルや再生栽培コーナーも楽しみです。

枯れるものが出るのはいつも植え替え後のタイミングなので少々気がかりな時期ですが、ひとまず乗り越えて、春には新芽を出してほしいと思います。

また定期的に近況をまとめよう。

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