日々の雑感

異動〜新生活の所感とこれからの展望

久々にブログを書きます。

どうやら1ヶ月半くらい書いていなかったようですが、その間には大きな環境の変化がありました。

一ヶ月前くらいに広島への異動の話を聞き、今月のはじめ頃に引っ越し完了、現時点でここに来て半月が経過しています。

 

本記事では、以前の環境を振り返りつつ、現状についてまとめ、これからの展望について考えてみようかなと思います。

 

以前の住環境について

異動前に住んでいた場所は福井県。

今頃は雪に戦々恐々としていそうですが、私はどうにか雪が降る前に脱出できました。

よって暗黒期である冬は体験していませんが、それ以外の季節を過ごした感想としては非常に過ごしやすいと思いました。

夏は暑すぎず、冬の12月初めもそれほど寒くなく、穏やかな気候。

お店も、業務スーパー・ドンキ・コスモスなど、主要な貧乏人の味方は揃っているので、ただ暮らすには十分過ぎるくらいです。

特筆しておきたいのは、ゲンキーというドラッグストア。小松菜が10本くらい入って60円台、豆腐一丁20円など一部食料品の安さはずば抜けていました。

このゲンキーがそこら中にある福井県は強いです。

 

海へも行こうと思えば40分位で行けたので、遊び場も一応ありました。ワームを使って魚を初めて釣ってみたり、イシガニさんを回収したり、ハマダイコン食ってみたり、今となっては良き思い出です。

 

以前の職場について

初社会人、初正社員の初赴任店だったわけですが、結論から言うと悪い印象はありません。

業種は小売業、店舗勤務。一つの店の中でもいくつかの部署に分かれていて、私が配属された場所は仕事内容も従業員の人柄も比較的穏やかでした。

もちろんこれは、私がまだ責任のある仕事をしていないからそう感じられるだけで、上司はまぁまぁ病んでる人もいました。

実際に入社してからの半年間で社員が2人・準社員が3人離職していて、役職や部署によっては割に合わないと感じるのも理解できます。

私はたまたま恵まれた部署に配属されて温々と働けたので、運が良かったのです。

最終日には、まぁまぁ仲の良かった同僚が異動祝い?として現金1万円を渡してきたので、こちらは牡蠣を送り返す所存です。

 

現在の職場について

一方、現在の職場は、同じ会社だとは思えないくらい静かです。

前の職場は常にインカムが飛び交っていて、仕事量も多くて、気付いたら夜みたいな感じでした。

対してこちらは時間の流れが遅い。まだ昼にもなってないの?みたいな。

これに関しては、前の店が大型店で今の店は小型店のため純粋に客が少なくなったのと、前の店が人手不足で忙し過ぎたから感じるギャップですね。

前の店は7人でこなす仕事を4人でやってたので、いかに頑張っていたかということです。

従業員さんに関しては、大変優秀で真面目な方達の集まりなので助かっています。いや、助けられています。

もう一人の社員である肝心の店長のみが少し頼りないですが、まぁどうにかなるでしょう。

今回の異動先はそこそこ当たりのようですね。良かったです。

 

現在の住環境について

広島県の瀬戸内海沿岸の街に引っ越してきました。

海と山の間の狭いスペースに人が圧縮されているので人口密度は高めです。道も多くないので、時間帯によってはけっこう渋滞するのが難点。

逆に言えば、お店の出店地も圧縮されているので、けっこう狭い範囲内で暮らせるのは長所ですね。

家のすぐ目の前の一本道3km以内に、スーパー・100均・病院・ドラッグストア・郵便局が集まっています。

老後はこういった場所で暮らしたいですね。

あとは、海が近くて良いです。

釣り禁止の場所が多そうなのは気がかりですが、ふとした所から見る景色が綺麗ですし、工場夜景も開拓の余地があります。

魚の種類も豊富で、この前はスーパーでエイやセミエビなどを見かけました。魚介類も開拓したいですね。

ひとまず異動先に海があって本当に良かったです。

 

これからの展望

ひとまず直近でやりたい細々としたことは、以下くらいです。

  • 散髪→次からはセルフカットしたい
  • 釣り場開拓
  • 広島名物食いたい
  • 工場夜景開拓
  • 出会い系で人に会いまくる
  • プランター栽培

広島名物として、ひとまずお好み焼きとあなご飯は食べたいですね。生牡蠣も食べてみたかったですが、焼き牡蠣で当たったので恐いです。

前の職場で野菜の種を貰ったので、プランター栽培も始めました。まともに育てるつもりは無いので、間引いて食い減らしていくつもりです。

それらが終わって、暖かくなったらバジルを植えてみようと思います。野草ジェノベーゼは作りましたが、ちゃんとしたジェノベーゼも食べてみたいです。種を取れば毎年更新できるらしいので、無限バジルができそう。

その他、20代の裏テーマである恋人探しも進めていきます。出会い系で会いまくって数打つだけですが、色々な人と会うのは面白いです。

まぁ正直関係性なんてなんでも良いのですが、この土地でも面白い人と会えたら良いなぁと思います。

 

大きな流れでの展望

年末なので過去の軌跡をある程度振り返ってみると、

  1. 大学生一人暮らし開始
  2. 自分自身の生活費を知る
  3. 海外旅行のためバイトしまくる
  4. バイトだけで生きていけるんじゃね?と思う
  5. 半自給自足&隠居という人生計画の確立
  6. コロナで世界一周旅行断念
  7. 実家で1年バイト暮らし
  8. ホームセンターに就職←Now!!

といった流れです。

今後の大きな流れとしては、

  1. 早期退職(リミットは10年くらい)
  2. 放浪旅
  3. 定住後探し
  4. 定住地にて半自給自足を目指した隠居←Goal!!

といった予定です。

退職後は、卒業後に行く予定にしていた世界一周旅行の一部を実現したいと思います。

けっこう考え抜いたルートでしたが、コロナの影響や社会情勢の変化で既に閉じてしまった道もあるようなので。その時の状況と情報を考慮して安全な道を作り直したいと思います。

その他、帰国後も放浪欲が消えないなら隠遁系のシェアハウスを回ってみたいですね。

家を借りると敷金礼金などなどの初期費用でけっこうもっていかれますが、それが無いのは強いです。

そこをベースにして永住の土地探しもできそうな気がします。

最終的には、どこか一所に根を下ろして、半自給自足を目指した隠居をしたいです。

その詳細については、別記事にまとめたことがあるので割愛しますが。

植える果樹は柿・琵琶・イチジク・キウイあたりが良いなぁとか、色々と妄想することもあります。

まさに私はそこに向かって生きていると言えるでしょう。

 

その将来設計に対して発生しうる障害

障害として、まず避けられないだろうものは親の介護です。

両親はすでに老齢なので、放浪旅フェーズに入る前に介護が訪れる可能性があります。

この場合どうすれば良いのか、私にもよく分かりません。

ひとまず家を空けることはできないので、放浪旅も定住の地探しもできないので、そこそこ働いて次の行動のために貯金を貯めるしかないでしょう。

それが何年続くか分かりませんが、この辺りは致し方の無いことです。

その他、怪我や病気は無視すると、これいった障害は無いですね。

まぁ心変わりするならそれはそれで良いですし、その時々の自分が満足できることをすれば良いと思います。

 

この未来を実現するためにやるべきこと

  1. 健康でいること
  2. 金を貯めること
  3. できれば英語を話せるようになること

ぶっちゃけこの人生計画なら、金さえあれば全て解決します。

特別な技術や努力は必要ありません。

しいて言うなら英語を話せた方が良いですが。世界一周旅行者さん3人くらいに会って、皆さんあまり英語話せないような感じだったのを見てから英語学習に対するモチベはあまり高くありません。

まぁ英語無理でもどうにかなると思います。

 

よって、本当にやるべきことは貯金一択です。

生活費は正直これ以上削れるところは無いので、今まで通りの暮らしを続けましょうということです。

そして、家計簿ちゃんと書きましょう。はい!

ということで、来月からはちゃんと家計簿も書いて、健康のためにせめてでも筋トレと柔軟を再開させて、生活を矯正していこうと思います。

これを続けることが、ほぼ来年の目標みたいなもんですね。

 

大晦日までしっかりと仕事があるので、おそらくこれがブログ納めになると思います。

今年お世話になった皆様、ありがとうございました。

来年も良い年になりますように。

 

twitter:@gintarou_k

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