日々の雑感

早期退職までの目安期間とタイミング

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

今年の目標は前記事に記した通り、筋トレ柔軟の継続と、家計簿を書き続けることです。

もし環境が大きく変わったり、11月などの特定の堕落しがちな期間にはサボりたくなる瞬間があるかもしれませんが、一つ目標として設定した以上、継続する所存です。

というわけで、2022年一発目の記事を書きます。

 

退職までの期間とタイミングについて

正月にtwitterを見ていると、「FIREを目指すならまず資産や年齢という大きなゴールを決めると良い」という呟きを見ました。

結論から言うと、私は仕事を辞めるまでの期間やタイミングは設定していません。

仕事は、辞めたいときが辞め時だと思うからです。

考えられるパターンは、

  1. これ以上続けるのは無理だと感じて辞める→逃避系
  2. もう十分に貯金が貯まったと判断して辞める→満足系
  3. 他にやりたいことができた。仕事なんかやってる場合じゃない→チャレンジ系

不慮の事故や親の介護を除くと、主にこの3つに分けられるのではないかと思います。

順調にいけば満足系で辞められますが、逃避系やチャレンジ系になる可能性も大いにあります。

異動すれば環境が大きく変わるので、その度に逃避系に陥るリスクや、新しいことを始めてチャレンジ系に走る可能性があるということです。

また、特に貯金がいくら溜まったら辞めようとは考えていません。

削れるところは削っているので、今年は何円貯金するぜ!といった目標も無意味です。

本当に使いたいところにだけお金を使っていれば、予算や目標などは必要ありません。

 

いずれにせよ、予想外の出費が発生して働き続けなければ生活できないような状況に陥らない限り、リミットは10年だと思っています。

10年後だと34歳になるので、もう十分でしょう。

まとめると、

退職のタイミング→辞めたくなった時

退職までの期間→明日〜10年後までのいつか

twitterを見ていると、今年はいくら貯金して、何年後には退職するぜ!といった具体的な目標を立ててらっしゃる方が多くて、純粋にすげぇなぁと思って見ています。

副業もしてらっしゃる方が多くて、私から見ればもう安泰じゃねぇか、サッサと辞めろやなどと思う方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、退職までの目標金額は人それぞれ。

他人の目標をtwitterを通じて拝見することで、私の目指す水準がいかに低いのか実感する日々です。

金が無くてもどうにかなる。

これは、一人暮らしをしてみて自分自身の必要としている生活水準を知っているから持てる自信です。

この水準で満足できる私は恵まれていると思います。自分より求める最低限の生活水準が高い他人よりも自由を与えられているからです。

こんな感じだから、目標金額も決めず辞めたい時に辞めるなどと舐め腐ったことが言えるのでしょうね。

散財して路頭に迷うのは、私のように計画性の無い人間なのかもしれませんが、窮地に陥ったら陥ってからでもどうにかなると思うので。

緩く、穏やかに、今後も生きていきたいものです。

 

twitter:@gintarou_k

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