新生活から始めた「生活の矯正」
その一環として、今回は睡眠習慣について考えてみよう。
私の睡眠における課題は、「朝すっきり起きられないこと」
子供の頃はわりとスッキリ起きられていた気がするんだけど、なんか歳取る毎に寝起きが悪くなっている気がする。
朝すっきり起きるためには、睡眠の質を高めれば良い。
たぶんそういうこと。
では、睡眠の質を高めるにはどうすればよいのだろう?
睡眠の質を高める方法
睡眠の質改善系で一番有名な書籍は、おそらく「スタンフォード式最高の睡眠」だろう。
数年前に話題になっていた気がする。
読んだことはないが、手にとって読もうとも思わなかったので、今回は本要約系の動画を数本見て要点をまとめた。
1. 最初の90分が全て
ヒトは寝始め90分間で一番深い眠りに入る。
ここでしっかり深く眠ることができれば、成長ホルモンの分泌が多くなり、睡眠圧も開放される。
睡眠圧とは眠気のこと。
つまり、これがしっかり開放されれば、すっきり起きられるようになる。
2. 寝る90分前に入浴する
ヒトは深部体温が下がると眠たくなるようにできている。
入浴して急激に体温を上げると、その後それ以上に体温を下げる機構が働くので、結果的に深部体温は下がる。
それにより眠気が促される。
風呂により上がった体温は、90分くらいでもとの体温まで下がるらしい。
3. 朝日を浴びる
よく聞く話ですね。
朝日を浴びると、メラトニンという睡眠を促すホルモンの分泌が抑制される。
日中の眠気が抑えられやすくなるということ。
反対に、セロトニンというホルモンの分泌が促される。
これは夜にはメラトニンの材料になるので、睡眠の導入に貢献してくれる。
カーテン開けるくらいはやろう。
4. 生活リズムの固定
寝る時間・起きる時間を固定することで、自然と寝て起きられるようになる。
子供の頃にすっきり起きられていたのは、生活リズムが固定されていたからだろう。
仕事してた時は生活リズムなんて乱れまくっていたけど、無職の今ならどうにかできるかも。
まとめ
他にも、寝室にスマホを持ち込むなとか、寝る3時間前には食事を済ませろとか色々あったけど、
ひとまずできそうなのは、
- 寝る90分前に風呂
- 朝起きたらカーテン開ける
このくらいかと思う。
できれば23時に寝て、7時に起きるような生活リズムを作りたいけど、まぁやってみてから考えよう。
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