ついに社会人3年目に突入しました。
この2年間で3回の異動があり、住所も3回変わりました。
ひとまずこれまでの軌跡をまとめた上で、現在の心境を残しておこうと思います。
2年間の軌跡
初任地 福井
ホムセンへ就職して、初任地は北陸でした。
訳も分からずなんとなく動き回っていたら1日が終わる。
そんな日常を繰り返していた新入社員時代。
GWを終えてどんどん人が辞めていき、
8人で回す部署なのに、私と2年目のパートさんの2人しかいなくなったりしてカオスな状況に。
学んだことは、ひとまずホムセンの大型店で働いてはいけないということです。
2店舗目 広島
異例の異動により、北陸から中国地方へ。
小型店勤務に変わり、非常に楽になる。
店長は病んでたけど、平社員は気軽です。
広島はちゃんと来たこと無かったけど、物価は安くて住みやすいし、景色もきれいで良い街でした。
3店舗目 広島
お隣の店舗へ異動に。
お隣と言っても50km離れていたため、往復100km通勤が始まる。
通勤時間で始めた英語のリスニングをやめたのはいつだろう？そろそろ勉強しろ。
通勤や他店応援、特に豪雪地帯ドライブがしんどくて体調を崩したこともありましたが。
全体的には客も来ないし、人も穏やかで、これまでで一番楽な店でした。
4店舗目 島根
現在地。
客数が前店の倍になったのでけっこう忙しい。
ひとまずもうちょい島根を開拓したい。
現在の心境
やっと2年が終わったかという感じです。
一日一日は一瞬で終わるけど、長い目で見ると5年くらい働いているような体感。
濃い毎日を過ごしてきたなぁと思います。
就職したらひとまず3年と言いますが、3年まであと一年。
頑張れますかね？
いいえ、私がすべきなのは頑張ることではありません。
仕事を辞めないことです。
何か衝動が湧いたら辞めてしまっても良いですが、理性的に考えるとまだ働いた方が賢明だと思います。
歯列矯正を広島でやっていることと、貯金がある程度あった方が動きやすくなるからです。
配当金大事。
あと3年以内には退職して、東京へ行こうと思います。
若いうちにしかできないことは？
A. 出会い系で人と会いまくること。
これくらいしか思いつきませんでした。
私にとっての幸せとは、セロトニン・オキシトシン・ドーパミンといった脳内物質が分泌されている状態であると定義しました。
樺沢紫苑さんの著書「精神科医が見つけた 3つの幸福」に書かれていた内容です。
その本の中では、幸せをざっくり3種類に分けています。
詳細は省きますが、その中で私に最も足りていないのはオキシトシン的幸福。
つまり、他社との交流が足りていないと感じています。
正直、一人でいることのほうが楽で良いと思う場合の方が多いですが。
ボッチでいると、頭がどんどん固くなっていくような気がします。実際に、「会話」をしないと脳機能が衰えるのが早くなるらしいです。
やっぱり、話し相手くらいはいたほうが良いですね。
だから、後に続くような人間関係をまだ若いうちに作っておきたい。
あわよくば、1回くらい彼氏作ってみたい。
というわけで、30代フィルターをかけられる前、ハゲ散らかす前に、東京へ行くのです。
3年あれば歯列矯正も終わるし、まだ20代だし。
28歳で東京行って、30歳で出てくるくらいでちょうど良さげです。
なぜ東京？
純粋にゲイの出会い系アプリは田舎では壊滅的に過疎っているので、都会の方が人に会いやすいから。
一回くらい自分が住んでる国の首都に住んでみたいから。
ぐらいの理由です。
一年間の海外旅行にも行く予定ですが、これは東京の後にします。
健康であれば歳は関係ない内容なので。
なんか仕事の感想をもっと書くのかなぁと思っていたら、結局その先のことを考えていました。
やっぱり、私にとってこの正社員労働は貯金をするための手段でしかない。
そのことを再実感しました。
しかし、この正社員フェーズもこれはこれで面白いのです。
福井も広島も島根も、自分から住もうとは思わなかったし。
社会人の大変さも薄く分かった気がするし。
やっぱり1年ぐらいで住所を転々とする生活が向いていると認識できたり。
なんとなく就職したけど、正社員やって良かったなぁと感じています。
あと3年も続けられるか分かりませんが、ひとまずこの1年を。
頑張るのではなく、辞めないことを意識して乗り越えていきましょう。
twitter：@gintarou_k
