だいぶ暖かくなってきて、ベランダ栽培の方も色々といじり始めました。
近況と今後の予定をザックリ整理します。
1. 雑木達
雑木達は全員冬越しに成功したようで、芽吹き始めています。
去年カイガラムシにやられていたネムノキ1本だけがまだ芽吹いていませんが、生きてはいるのでどうにかなるでしょう。
そういえば、うちの樹木は花を全くつけません。
サザンカ・ネムノキ・フジは花をつける可能性がありますが、まともに肥料やってないからでしょうか。
咲いてくれるのは7年目に突入したザクロさんだけです。
山の藤は既に花をつけていますが、うちのは芽吹いたばかり。周りと比べて遅いような気がします。
2. イチジク
ふるさと納税・ホワイトゼノアさんは、夏果らしきものを付けています。
夏果と秋果の両方をつける品種で。去年伸びた枝に夏果、今年伸びる枝に秋果がつくらしい。
近い場所に2つ果実ができているので間引いたほうがよいのだろうか?葉っぱも芽引いた方がよさげだけど、よく分からんのでひとまず放置する。
3. 再生栽培系
再生栽培系は小松菜や白菜もやっていましたが、結局ネギに落ち着きました。ネギ15株くらいです。
どこの土に混じっていたのかナメクジがいましたが、階下に投げておきました。
その他、いちじくの株にハルノノゲシとツユクサを少し残しました。ハルノノゲシは一度収穫しましたが、まだ採れるはず。雑草ですもの。
4. 作物系
まともに種を播いて育てているのは、バジル・紫蘇・オカワカメ・サツマイモ。
先日種をまいたバジルと紫蘇。バジルは発芽してきましたが、紫蘇は気配なし。
大きくなったら横長のプランターに紫蘇・バジル半分ずつで数株植える予定です。余った苗はそのままポット栽培でも良いかと。
半分以上種が余ってしまって、ジップロックに乾燥剤とともに入れて冷蔵庫で保管していますが、来年も使えるでしょうか?
種の寿命については色んな情報があって定かではありませんが、紫蘇やバジルは短い方のようです。
でもまぁ一年ぐらいは大丈夫でしょう。
オカワカメは、葉っぱ付きの苗?とムカゴ3つを植え付けました。
丈夫な植物らしいので多分根付くでしょう。
寒さには若干弱いらしいので、一応室内に入れてあります。
畳の上に直置きですが、出ていく時に状態に関わらず全張替えさせられる契約なので使い潰してやります。
サツマイモは、職場の方からいただいたものを土に埋めてみました。
水はけが少し悪い土ですが、腐らずに発芽してくれたらありがたいです。
ツルムラサキについては種を買いましたが、一応パッケージの播種時期に従って5月に入ってから蒔こうと思います。
こちらも余りそうですが、種の期限が10月までと短いようで、使い切るべきか悩むところ。
自家採種もやってみたいので、こんなに種いらないですね。
苗買えばよかったかなぁとも思うけど、トマトやキュウリなどと違って、ツルムラサキの苗は確実に入ってくるとは限らないので、やっぱり種で良かったかな。
最終的には、ツルムラサキ・オカワカメ・サツマイモで緑のカーテンを作りたいです。
その他、冬場に雑に廃棄種をまいたプランターですが、種が地中に残りすぎていて非常に使い辛い状態です。
暖かくなってきて、またポツポツと発芽してきているので、これはこれでほっとこうかなと思います。
土について
これまでは樹木しか育てたことがなくて、それもほぼ種蒔き培土と少しの赤玉土で済ませていました。
種蒔き培土は少し高いですが、水はけ良好・保水性もあって好きです(100均のは保水性に偏っていて微妙)。
盆栽は赤玉100%でやる人もいるようですが、赤玉ばかりにすると乾くのが早すぎて、結局種蒔き培土に落ち着いた形です。
今期はイチジクを植えるときに買った果樹用の培養土を使いましたが、比較すると乾くのが早いように感じます。
樹木達はビニールポット栽培で、鉢よりも乾くのが早いので夏場の水やりが心配です。
一方、野菜の培養土は初めて買いました。
ほぼ腐葉土にほんの少しだけパーライトが交じっているような土でしたが、赤玉や鹿沼に馴染みすぎた身からするとこんなんで良いのかなぁと思ってしまいます(笑)
というか、この土は内容物の記載が無かったんですよね。
うちのホムセンの培養土たちは一応記載があった気がするのですが、ちょっと気になります。
安い土を求めると、ホムセンよりもスーパーで売ってる培養土の方が安いのですが、あれも中身の記載がありません。
でもまぁ、野菜と樹木は違うのでこれで良いんでしょうね。
なんも書いてなかったら元肥入ってないと思うのですが、元肥入りであの値段のうちのホムセンの培養土ってすごいんだなぁと気づきました。
今後の計画
現在、
- 樹木のビニールポット群
- イチジクのグロウコンテナ
- 廃棄種のプランター
- 再生ネギ小ポット×3
- 紫蘇、バジル種蒔きポット
- サツマイモビニールポット
- オカワカメプランター
といった布陣ですが、苗ができたら
- 紫蘇とバジル
- オカワカメとツルムラサキ
でプランターを一つずつ使おうかなと。
順調に苗ができればもう1プランター増やしてもいいかもしれません。
当初は引っ越しや土の処理の手間を考えて1プランター以上は増やさないでおこうと思っていましたが、ベランダがあると増やしてしまいますね。
サツマイモについては袋栽培で良いかと思います。安い培養土はサツマイモには肥沃すぎるかもしれないけど、芋蔓も食べる派なので問題なし。
まとめ
樹木たちは変わらず健康でいてもらって。ひとまず特にやることは無し。前年にカイガラムシが発生したのでその残党チェックくらい。
作物については、4月の今現在では種まきしただけで、苗自体がまだできていない状態なので。ひとまず苗を完成させましょう。
再生栽培はネギで落ち着いたので、新規はひとまず良いかなぁと思います。これからの時期は腐りやすくなりそうですし。
イチジクは夏果を見守りつつ、込み入った葉っぱは摘んだほうがよいのかな?
廃棄種プランターは放置。
みたいな感じで、ひとまずやっていこうと思います。
気が向いたら来月も近況と計画を整理したいですね。
twitter:@gintarou_k