ベランダ栽培

3種の異なる栽培環境におけるツルムラサキの生育度合いの違い

現在、ベランダでつるむらさきを育てています。

当初は発芽したものをプランターだけで育てる予定でしたが、発芽しすぎたせいでプランターだけでは植える場所が足りなくなってしまいました。

現在使っているのは以下の3種です。

  • プランター
  • サバイバルプランター
  • ペットボトル鉢

植えた時期はほぼ同じですが、それぞれ施肥量や日当たりや個体密度は異なります。

その結果、植え付けて3週間程度経った現在では、それぞれの生育状況に違いが出始めました。

その違いを少しまとめてみようと思います。

 

【ツルムラサキ】栽培環境の違いによる生育状況の違い

 

1. プランター

一番順調に育っている。葉っぱツヤツヤ、茎も太し。

超過密気味に植わっているが、ダメそうになったら間引けばよいだろうと思う。

肥料は植え付け時にしっかり。

 

2. サバイバルプランター

なんかなぎ倒されているがシャワーの水圧によるもので普段は直立している。

植える場所の無い苗を超超過密気味に雑に植えたプランター。水やりも雑で施肥も無し。日当たりも悪い。

プランター栽培品と比べると、葉っぱが小さく丸くて全くツヤが無い。縦より横に広がってる感じ。

 

3. ペットボトル鉢

一株ずつ植えられていて、肥料も植え付け時にしっかり、日当たりも良好。狭いことを除けば一番ちやほやされている。

しかし、生育状況はいまいち。葉にツヤはあるが、背丈や葉の大きさは全体的に小さい。蒸れやすいのか葉がシワシワになるという症状も現れて間引いた葉もある。

既に根が最下部まで到達していて、ツルムラサキには狭すぎる鉢だったかもしれない。

 

まとめ

正直、本命のプランター栽培品がうまく育ってくれれば良いので他は全滅しても問題ないのですが。

同じくらいの時期に植えた同じ品種でも環境によってこんなに差が出るんだなぁと。

栽培環境って大事ですね。

 

twitter:@gintarou_k

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