沈みゆく船に乗り込んでから、早くも8日が経過しました。
この船を助けるには、
- 私がめっちゃ勉強して、技術者さんの仕事を引き継げるようになる。
- ちゃんと引き継げる人が入ってくる
の2択しかないのですが、
①は不可能なので、②に期待するしかありません。
しかし、私を入れてしまったことで②の可能性もほぼ潰れているので、
沈没確定です。お疲れ様でした!!
というふうに、これまではネガティブに考えていたのですが、
これって私が入らなかったら、もっと状況は悪くなる可能性もあったわけです。
能力的にどうかは置いといて、誰もいなくなるよりはマシじゃない?
私:技術者さんは、もっと技術者派遣みたいな人が来ると思っていたらしいですよ?
人事:でも技術者なんてそうそういるもんじゃないですから…。
という先日の会話より、ハイスペック人材を入れることを諦めていたのだろうか?とも考えられる。
確かにここ僻地だし、よほど賃金上げないと呼べない気はする。
退職者の引き継ぎという期間迫る内容だから、もう素人でも良いや、いないよりはマシやろ、という流れで私を採ったのなら、
幾分か私の存在価値も生まれる。
素人なら誰をとったとしても、多かれ少なかれ私と同レベルにしか仕事できないと思うし、
なんかこのままいても良いような気がしてきた笑
できれば求人は出し続けてもらって、ハイスペック人材見つかったら、入れ替わりに消えたいけど、
見つからなかった時の保険くらいの認識で雇ってもらえるなら、そんなに居心地も悪くないかも。
いずれも私の妄想なので、素人教育でしっかり引き継ぎルートを想定して人事が雇ったなら愚かとしか言えないが、
苦肉の策で諦めルートだったなら、気が楽だ。
というふうにポジティブに考えながら、今日を乗り越えたいと思います。
私は、ハイスペック人材を入れる機会を奪ったのではなく、後続0人という最悪の事態を回避するために存在している、ありがたいやつなのだ。
そう思いたい。
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