日々の雑感

仕事8日目。絶望に射し込む光。

沈みゆく船に乗り込んでから、早くも8日が経過しました。

仕事4日目。さっさとクビにしてくれ。就業4日目。 2時間でお仕事終わったので、あと5時間やることないよ。 なんで私を雇ったんや? 派遣会社の合意があれば、...

この船を助けるには、

  1. 私がめっちゃ勉強して、技術者さんの仕事を引き継げるようになる。
  2. ちゃんと引き継げる人が入ってくる

の2択しかないのですが、

①は不可能なので、②に期待するしかありません。

しかし、私を入れてしまったことで②の可能性もほぼ潰れているので、

沈没確定です。お疲れ様でした!!

 

というふうに、これまではネガティブに考えていたのですが、

これって私が入らなかったら、もっと状況は悪くなる可能性もあったわけです。

能力的にどうかは置いといて、誰もいなくなるよりはマシじゃない?

私:技術者さんは、もっと技術者派遣みたいな人が来ると思っていたらしいですよ?

人事:でも技術者なんてそうそういるもんじゃないですから…。

という先日の会話より、ハイスペック人材を入れることを諦めていたのだろうか?とも考えられる。

確かにここ僻地だし、よほど賃金上げないと呼べない気はする。

退職者の引き継ぎという期間迫る内容だから、もう素人でも良いや、いないよりはマシやろ、という流れで私を採ったのなら、

幾分か私の存在価値も生まれる。

素人なら誰をとったとしても、多かれ少なかれ私と同レベルにしか仕事できないと思うし、

なんかこのままいても良いような気がしてきた笑

できれば求人は出し続けてもらって、ハイスペック人材見つかったら、入れ替わりに消えたいけど、

見つからなかった時の保険くらいの認識で雇ってもらえるなら、そんなに居心地も悪くないかも。

いずれも私の妄想なので、素人教育でしっかり引き継ぎルートを想定して人事が雇ったなら愚かとしか言えないが、

苦肉の策で諦めルートだったなら、気が楽だ。

 

というふうにポジティブに考えながら、今日を乗り越えたいと思います。

私は、ハイスペック人材を入れる機会を奪ったのではなく、後続0人という最悪の事態を回避するために存在している、ありがたいやつなのだ。

そう思いたい。

 

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