一人暮らしを始めてから、小麦粉やパスタを主食にしてみたり、基本的に節約を軸に食生活を送ってきましたが。
最近、新たなフェーズに進んだ実感があります。
というわけで、食生活について過去を振り返りつつ、現在の状況をまとめてみたいと思います。
暇人の暇人による暇人のための所業を開始します。
食生活の変遷について
1. まともな時代
一人暮らしを初めて半年くらいまで。
皿を並べて、たまにテーブルでご飯を食べていました。
炊き込みご飯作ったり、豚の生姜焼き作ったり、まともな料理をしていました。
しかし、そんな手間のかかる生活が私にできるわけもなく。面倒くさいのとまぁまぁ金がかかることに気づき始めます。
2. 小麦粉時代
食費の大部分を占めるのが米代だと気づいた私は、小麦粉を主食にしました。
小麦粉に砂糖などを入れて電子レンジで固めるだけ。
手軽にできて、不味くもないのですが。砂糖の消費量がかなり多くて心配になったので、一年間で終了しました。
3. パスタ時代
やはり米生活に戻ることはなく、パスタに手を出しました。
ボウルに野菜と卵などを入れて電子レンジで温めて味噌を溶かす「味噌スープパスタ」を主に食べていました。
普通に美味しいし、そこそこお腹いっぱいになるし、栄養バランス悪くないし、安いし、ということで。2年くらい続きました。
4. 米時代
就職して、弁当のために米を炊くようになったことにより始まった時代。
味噌スープにご飯を入れるか炒飯を作るかのほぼ2択で、相変わらず一品生活。
一ヶ月の食費2000円切りを達成。
5. 健康食時代
最近始まった実感がする新時代。
- 副主食が食パンに
- 大豆系、卵以外のタンパク質を積極的に摂取するように
食パンを食べ始めた影響は大きい。
朝ごはんはずっと食べていなかったのだが、仕事が少し楽になって精神的余裕ができたことにより始まった。
本当は、忙しい・しんどいときにこそ食べないといけないのだろうけど、精神的余裕が無いと無理。
食パンは朝だけではなく、仕事から帰ってきて料理をする気力がない時や、米を炊き忘れたときにも食うので。もはや準主食と言っても過言ではない。
あと、中途半端に歳をとってきて健康面も気にし始めた。
卵と大豆のタンパク質しか摂らない生活だったが、魚や肉も買い始めた。
この前なんか、まともな時代ぶりにウインナー買った。私の中の時代が動いたのを感じた。その時歴史が動いた。言いたかっただけ。
その他、タンパク質不足が気になったので牛乳を常食枠に加えた。
フレンチトーストは中毒系。
新時代幕開けの背景
ざっと書いてきたが、ここ最近は買っている食材の内容がこれまでと少し異なってきた。
豆腐・卵・白菜・小松菜などはずっと変わらない食材だけど。
そこに、食パン・牛乳・魚などが加わっている。
やはり新時代だと思う。
最近お椀を買ったんですよ。味噌汁作ろうってことで。
でもそれは、一品食のボウル生活をしていたここ数年からしてみれば、かなり異質な行動で。
志向が変わってきているなぁと思うわけです。
25歳になって健康志向が高まったという理由以外には、
- 2022年の生活テーマ「食の開拓」の影響
- 経済的余裕が生まれた
食の開拓を通じて、食事に対する関心が高まっていて。
この前も手羽元900g買って作り置きを作ろうとしました。
結果的にはその場で食ってしまって、作り置くことはできませんでしたが、作り置きを作ろうと思えたことが大きな変化です、
あとは、人生の局面的にも去年の年末くらいから貯金フェーズから放浪フェーズに突入した感覚があるので。
タガが外れたように、金を使うことへの抵抗が消え始めている実感があります。
歯列矯正で100万くらい払えたのも、フェーズが変わったからですね。
まぁ歳とった時に金が残っていても虚しいだけですから。
これからは食の分野にも投資していきたいです。
これまでは、退職したら味噌スープパスタ生活に戻るだろうと思っていましたが。
パスタの値段も上がっているので、米主食はパスタの値段が下がらない限り揺るがないような気がしてきました。
これからも米と付き合っていこうと思います。
以上。
twitter:@gintarou_k