日々の雑感

喘息を克服した話とワクチンについて。

やっとワクチン2回目を打ち終わった。

1回目は腕が上がらなくなるくらいで特に大きな副作用はなかったけど、2回目の方が重いらしい。

職場でもワクチンを打った次の日に、体調不良で休む人が何人かいた。

私も明日は仕事なのでしんどくなったら休もう。

 

 

病院というものは、自分にとっては親しみのある場所。

喘息持ちだったので、中学生の頃まで毎月病院にも通っていて、高校を卒業するまで薬も飲んでいた。

病院といえば、うどん出汁の甘い匂い・薄暗い廊下・額縁の風景画・少しの観葉植物。古い病院はだいたいこんな感じだろう。

喘息持ちには伝わると思うが、毎回やっていたのが吸入。

チューブについたトイレットペーパーの芯みたいなのを加えて、白い煙をひたすら吸い込むやつ。

今となっては懐かしい。

 

その薬の効果があったのか、現在は喘息が治ったようで、薬も飲んでいないし、通院もしていない。

判断は肺機能で行われてたみたいだけど、中学入ってから数値が格段に良くなった。

これは中学で陸上部に入って、毎日走り回っていたのが理由だろう。

長距離走をやっていたから肺機能も鍛えられたんだと思う。

正直、薬ではなく陸上が喘息を治したのではないかと思っているけど、真相は分からない。

 

現在は恐らく人並みの肺機能を持っていると思うので大丈夫だとは思うが、新型コロナウィルスは持病持ちだと重症化しやすいと聞く。

今後は消滅するのか、インフルエンザのように定期的にワクチンを打たなければいけない存在になるのか分からないけど、やっかいな存在が世に放たれたものである。

南極の氷が溶けて未知のウィルスが放出されて人類を滅亡に追い込むなんて話も聞いたことがあるが、それもあながち嘘ではないのかもしれない。

とにかくSFのようなことが起こったのは事実であり、非日常が日常を侵食することがこれからもあるのかもしれない。

多くは望まず、ただ平穏に生きたいだけなんだけど。

残念ながら変わらないものは無いんですね。

twitter:@gintarou_k

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