突然、前の前の職場のパートさんからラインが来ました。
私は男性や若い女性とは驚異的に話が続きにくいのですが、
中高年の主婦とは不思議と仲良くなりやすいのです。
パ:今どこで何してるの?
私:お久しぶりです。今、山口で無職やってます。
パ:仕事辞めたのね。無職暮らしは何して暮らしてるの?
私:失業手当もらいながら何もしてないです。
パ:仕事辞める前と後で大きく変化したことは?
私:仕事のストレスが消失したことです。
こんな緩いやり取りを交わしました。
仕事辞めて変わったことって、物理的には全てと言えるのですが、
中身で変わったことってあまり無い気がしていて。
セミリタイアやFIREを目標にしてきて、それを達成するための退職であれば、それは1つのゴールに達したことになりますが、
私の場合は、人生計画上の1つの過程が終わったに過ぎず、道半ば感は変わらないわけです。
お金に対する考え方も、
人生の展望も、
仕事への印象も、
あまり変わっている感じはありません。
仕事をしていた時も、退職のその先だけを見つめて、その先のために働いてきました。
土地を買って、半自給自足生活を追求するというゴールに達するまでは、ずっと同じような感覚で生き続けるのだと思います。
私は電車を乗り換えたに過ぎず、目指す目的地はまだ先です。
この先も色々な電車に乗り換えていくのでしょう。
楽しみです。
twitter:@gintarou_k
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