めちゃくちゃ衝動的に書きたいと思って、書いています。
幾度となく文章に起こしていますが、私は幸せを定義しています。
幸せとは幸福を感じさせるホルモンが脳内に分泌される時間のこと。
しかし、今はそういった形の話ではなく、直感的なことを言いたくて。
さっき、雨がやんで、陽がさしてきて、ベランダに出てみました。
風が心地よくて、目の前の草むらからバッタの鳴き声、遠くにウグイスの鳴き声と働いている重機の音が聞こえて。
プランターの植物達を眺めたのですが。
その瞬間に、凄まじい幸福感を抱きました。
まさに心の中に風が吹いたような感覚です。
似たような感じは、昔ベトナムに行った時に、私だけでは帰れないような田舎で一人になった時の。
あの自由で、超俯瞰的になる感じに似ています。
こういうのを私は「生の実感」と呼んでいて、私は今ちゃんと生きていると感じられる瞬間のことです。
それを得られたのは、今のところ、貧乏旅と野食だけでしたが、やっぱり家庭菜園からでもいけましたね。
同じようなことは、とある本の記述でも見かけまして、
便利な都会にいた頃「しっかり生きている」という実感がなかった。山歩きをしていた非日常の中でだけしか生きていなかった。
「前略。農家はじめました。」という本の中にある一節です。
著者は半自給自足生活をする生活の中で、生の実感を抱きながら生活できていると書いていましたが。
やっぱりこれです。
人それぞれ幸せのつぼは違うと思いますが、私の場合はやっぱり半自給自足生活がそれになるんだなぁと現段階でも思えます。
今後10年間は放浪生活をしようと思っていますが。
その後の最終目的地は、やはり明確です。
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