2026年までor1000万円貯まったら早期退職する。
そんな計画を立てたけど、いますぐにでも辞めたい欲が強い。
社会人3年目に突入して、過去最強に辞めたい時期に入っている。
1年目の時は貯金も無かったし、目の前のことに精一杯で知らぬ間に時間が過ぎた。
2年目では大きく場所を飛ばしてもらったり、色々と違った環境の中で、それはそれで新鮮な日々だった。
現在3年目。2月に新しい環境に異動にはなったけど、それにも慣れてきて。
これまで目標にしていた貯金額500万円も達成して。
働く意味を見失いつつある。
というか、なんとなく全資産額を把握することなく来ていたけど、最近ある程度把握してしまって、もう労働はいいや感が強い。
次は1000万円を目指すべきなんだろうが、そんなに貯めないといけないだろうか?
もともと500万円という数字は、私が人生でやりたいことを実行するのに最低限必要な金額だと想定したものだ。
- 1年間の海外旅行
- 半自給自足用の土地建物購入費
実際に足りるかは分からんが、最低限の水準であれば十分可能な額である。
500万を超えてからは財布の紐が緩み始めて、歯列矯正始めたり、エアロバイク買ってみたり、高い買い物もするようになった。
私の中で貯金フェーズは終わって、放浪期に入ろうとしているということだろう。
特にここ最近600万円を超えてからというもの、退職欲が強くなっている。
歯列矯正の100万円を引いても500万円が残るからだ。
じゃあさっさと辞めれば良いじゃない?という話ですが、辞めにくい理由をまとめてみよう。
辞めにくい・辞めない方が良い理由整理
1. 歯列矯正中である
隣県で歯列矯正を始めて約半年。工事完了には2年半かかるらしい。
異動で通えなくなった場合は、引っ越し先のクリニックを紹介してくれるらしいが、今通っているところは非常に料金が安い。
130万円くらいが相場だが、90数万でやってくれている。
安いが日本矯正歯科学会のちゃんとした認定医であるので、クオリティは保証済み。
引き継いだ場合は、そこの料金体系に従うことになるので、費用がさらにかかってしまう。
できれば最後まで同じ歯科医に診てもらいたいので、この先2年は広島から離れづらい。
退職後は関東の都会に行く予定だが、その理由は他人と会いたいから。
20代にしかできないことを考えたら、30歳フィルターがかかる前に出会い系をやりまくるということしか思いつかなかった。
田舎でゲイの出会い系アプリを開いても驚異的に過疎っているので、まだ他人が相手をしてくれるうちに都会に行って色んな人と会っておきたいということだ。
そうなった時に、歯間にバネが入っているような状態では色々と厳しいと思うので、ある程度は完成させてから動きたいところ。
2. 1000万円貯めたい
正直これは自分でもよく分からない。
500万円は貯めなければいけない金額だったけど、1000万はあれば良い金額。
その数字も切りが良いから設定しているだけで、なぜ必要なのか?と問われると、なんとなくだとしか答えられない。
でも目標としては分かりやすいし、これを達成できたら気持ちよく辞められる気はする。
3. 人手不足
私が辞めたところで新しい人が入ってくる(はず)から問題ないのだろうけど。
月に7回も他店応援が入っている時点で、この地域のシフトは限界であることがうかがえる。
というか全国的に限界。
まぁ本気で辞めたいと思えば気にもならないことなので、これを気にしている間はまだ働き続けられるということなのかもしれない。
4. 確定拠出年金
うちの会社には退職金がない。
代わりに企業型拠出年金が積立られているが、3年以上働けば返還する必要がなくなる。
大した額でもないので大きな要因ではないけど、一応3年働くメリットの一つ。
今辞めた方が良い理由
逆に、いま辞めたらどんな良いことがあるのだろう?
1. 昇進前なので辞めやすい
昇進してしまうと責任が重くなり、上司とも会いにくくなるので、非常に辞めづらくなる。
最近も、上司がナチュラルに休日出勤をしていたり、徹夜で資料を作っていたのを知っているが、ああはなりたくない。
あれば良いくらいの資金を稼ぐのに、頑張れない。
少なくとも私はそれだけの価値を与えられないので、色々と辛くなりそう。
昇進は全力で避けなければならない。
2. 漠然とした不満から開放される
今思えば、500万円を目指していた時は、労働に対してそんなに不満は感じていなかった。
私にとって必要な労働だったからだろう。
でも最近は漠然とした憂鬱感がある。
職場にて休憩時間にこんな記事を書いているのは、その憂鬱から逃れたいからだ。
結論
「平社員の間は続ける。
昇進は全力で断り、無理なら辞める。」
平社員の間は、そんなに責任もなく激務でもないので、続けられると思う。
ただ昇進すると一気に割に合わなくなるので、このモチベーションでは病む。
改めてまとめてみると、平社員である限り、働き続けるのも悪くない。
それも歯列矯正が終わる2年後までだけど、ここから2年働けるだろうか?
ひとまず夏のボーナスまでは生き残ろう。
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