見て見ぬふりをしてきたものを直視することにした。
- 仕事終わりのお菓子購入
- だらだらネットサーフィン
この2つは、浪費である。
なんだかんだまぁ良いやと流しては来たけど、少し過剰だと思うようになってきた。
そろそろ自制するようにしよう。
仕事終わりのお菓子購入について
仕事終わりにスーパーへ行って、スナック菓子などを買ってしまう。
いつから買うようになったのだろう?
2年前、社会人一年目の頃は、ほとんどお菓子を買わなかった。
あの頃の方が圧倒的に疲れていたはずなんだけど、なぜか買わなかった。
1つは金が無かったからだろう。
より正しく言えば、現在はあの頃より金が貯まったからお菓子を買うようになったということ。
2つ目の理由としては、身体的な疲労は比較すると減ったが、精神的な負担は増えたということだ。
まだ2年目なのでさほど大きな責任は負担していないけれど、なんも考えずにただ仕事を処理していた一年目よりは考えることも増えた。
お菓子を買いたくなるのは、体が糖を欲しているからというより。
精神的な快楽のために買っている意味合いの方が大きいように感じる。
体が欲しているなら、それは買うべきだ。健康は大事。
しかし、仕事終わりのお菓子に関してはドーパミンを出したいだけだと感じる。
ドーパミンによる快楽は依存につながる。
実際に、食費におけるお菓子の額は右肩上がりだ。
依存は早いうちに断たねばならない。
私の中で、あらゆるものの選択の基準は、そこに後悔が発生するかどうか。
仕事終わりにお菓子を買わないと後悔するか?
しない。
その上で、削ったほうがポジティブな影響をもたらしてくれるのであれば、削った方が良い。
それでも、褒美としてお菓子を与えるのは悪くないと思う。
自分で自分を労る必要はある。
しかし、現在はお菓子購入に傾きすぎている状況。
バランスよくお菓子を取り入れようという話。
というか、安い菓子なら多少買っても経済とのバランスはとれる。
食パンなら安くて良いのでは?
1枚20円くらいだし経済的。
これからはお菓子のかわりに食パンを食べよう。
ネットサーフィンについて
なんだか、時間があればひとまずケータイ触ってる気がする。
目的を持った調べ事なら良いのだが、意味もなく意味のないことをダラダラと流し見て、時間を浪費している。
対策として、スマホ依存対策アプリを使う。
設定した時間内だと、携帯電話を開いてもロックがかかって電話以外は使えなくなる仕組み。
家事やらなきゃ、そろそろ風呂入らなきゃ、布団から出なきゃなんて時に便利。
ひとまず、今無駄なネットサーフィンしてるなーと気づくことから始めよう。
まとめ
時間は有限。
なんか25歳越えてから時間に対して焦り始めている気がする。
30歳が一つの賞味期限だと思っているから、20代の時間を大事にしたい。
70代の時間と20代の時間とでは、私の中では価値が違う気がする。
じゃあ時間があったところで何をするの?という話だが。
貯金フェーズも終了したので、自己投資をしていきたいと思う。
読書でも、運動でも、英語の勉強でも、行きたいところに行くとか、食べたいものを食べに行くとか、会いたい人に会いに行くとかでも良い。
次の休みにやりたいことリストをけっこう作ったりするのだが、それがすべて終わることはない。
なんとなくのネットサーフィンで数時間が流れるからだ。
成長しろ、有意義なことをやれなどと意識高いことは言わないが。
仕事終わりになんとなくスーパーにいる時間、目的なくネットサーフィンをしている時間といった無駄を削ることくらいは心がけていきたい。
1つの習慣が消えれば、その隙間に新しい行動が入ってくる。
悪習を消していけば、より良い生活を送れるはず。
後悔の無い20代を過ごしたい。
twitter:@gintarou_k