もう来週には引っ越しということで、勝手に一人でバタバタそわそわしている今日この頃。
ひとまず、マシュマロでいただいたご質問にお答えしていきます。

はじめまして。
セミリタイア的生活をしようと思ったのは大学3年生の頃です。
あの頃は漠然と就活のことを考え始めていた頃でしたが、
ずっと正社員で定年まで働くという展望は抱けませんでした。
それがなぜか?と考えてみると、
周りの大多数の人と同じように生きていくのはたぶん無理だろうなぁという感覚を中学生くらいから抱いていて。
それは劣等感に近いような感じかもしれません。
真っ当に社会人として働き続けられるのは、普通に友達がいて、学校生活をエンジョイできている普通の人達だろうと感じていました。
私は小学生くらいからボッチ街道を歩いてきた人間ですから、
今さら彼らと同じレールに乗れる気がしなかったわけです。
もちろん、他人が何してようがやりたいことはやれば良いと思うので、
真っ当に働いてみるというのがやりたいことなのであれば、真っ当に就活していたかもしれませんが、
当時の私がやりたかったことは、仕事ではなく旅行でした笑
卒業後は1年くらい旅行してみようと考えていたのです。
結果的には、コロナウィルスの流行とダダ被りしてしまって、叶わぬ旅となりましたが、
大学4年生の頃は一切就活せず、アルバイトに勤しんでおりました。
そして、旅に出た後も正社員で働いてはみるけど、ある程度お金が貯まったら辞めようと考えていました。
これは純粋に、正社員で働く意味があまり無かったからです。
大学時代は一人暮らしをしていて、自分一人だけで生きていくのに必要な費用をなんとなく把握していました。
その費用くらいならアルバイトで稼げるということも分かっていたので、労働=ライスワークな私にとっては、
正社員である意味があまりなかったのです。
それでも正社員で働いてみたのは、①社会人を経験してみたかったからというのと、②まとまった貯金を作りたかったからという理由からです。
①は純粋な好奇心から、②は人生計画上のやりたいことを実行する資金を貯めるためですね。
ざらっと綴ってきましたが、上記をまとめると、
①そもそも社会人できる気がしなかった
②そもそも正社員やる必要もなかった
という考えで一生非正規生活≒セミリタイア生活に至ったという感じです。
生い立ちという部分については、別の機会にまとめようかと考えています。
来月、実家に2週間ほど滞在する予定なのですが、その間に電子書籍を一冊出してみようかと。
kindle出版ってやつですね。
中身は、
- セミリタイアに至るまでの背景
- やってみた感想
- これからの展望
といった感じの自分語りをしようかと思います。
人生経験的に1回くらい本を出してみたいという緩い理由で書いてみようと思ったのですが、
引っ越しという節目ですゆえ、自らを顧みるには良いタイミングかと思います。
ただ、ケータイだけで書けるのだろうか?とか、そもそも本にするほどの内容ありますか?とか、実家にいてやる気出ますか?とか、
色々な障害により頓挫する可能性はあります。
まぁひとまず引っ越し楽しみですねって話です。
twitter:@gintarou_k