今日のシフトは11〜20時30。
このシフトは朝ゆっくり寝てられるから一番好き。
フリーターから社会人になって思うのは、目覚ましで起きるのが辛いということ。
フリーター時代は深夜までバイトして、朝から昼まで寝てるような生活だった。
特定の時間までに起きる必要もなく、起こされることもない。
2度寝しても問題ない。
いま考えると、あのダラダラした生活こそ、私の求める幸せな生活の1つなのだと思う。
それが今はどうだろう?
出勤の1時間30分前に鳴り響くアラーム。すくざま米を炊き、30分二度寝。炊けたご飯で弁当のようなものを作り、車で会社へ行く。
ダラダラする時間は無い。
なにより会社へ行かなければならないという義務感のような重りが朝からのしかかっている。
今日は客注の商品の発注をして、品出しして、売り場整理して、あぁたくさんの人が話しかけてくるんだろうなぁ、自分でググって解決してくれないかなぁ…。
これでは素晴らしい朝を迎えられるはずもないだろう。
アルバイト時代の朝は?
アルバイトも労働の形ではあるけど、朝起きても今日バイトかぁ、やだなぁというくらいで現在ほど嫌な気持ちにはならなかった。
アルバイトと正社員の違いは、やはり責任の重さ。
もちろん場所にもよるとは思うけど、コンビニのレジなんて何の責任があろうか?
分からないことがあれば店長に押し付ければ良いし、レジ間違えても打ち直せば良いだけだし。
責任が無かったから楽な気持ちで働けた。
もう一つ比較対象を出しておくと、高校時代の朝について。
6時台に起きて、堅苦しい制服に着替えて、アホみたいに重い鞄を背負う。バス停までダッシュして、1時間半電車に揺られ高校へ。
これまでの人生では、間違いなく一番ハードなモーニングルーティン。
高校に友達もいなかったし、勉強も嫌だったけど、それでも今ほど嫌な朝じゃなかった。
もちろん、あの頃はその道しか知らなかったから思考停止してた部分はあるけど、やっぱりこれも責任の有無がでかい。
今の仕事も、他人の命に関わったり、生活の深いところまで関わるものではないし、莫大な金額を扱っているわけでもないから、その他の仕事と比較すると楽な方だと思う。
それでも不真面目にはなれないから、義務感のようなものはのしかかる。
仕事をしている限り、休日終わり頃の憂鬱や、心から素晴らしく感じる朝は訪れない。
じゃあどうすればいいの?
責任のある仕事をしている限り、憂鬱な朝からは逃れられない。
だとすると、その憂鬱を小さくするくらいしかできないだろう。
- 睡眠の質を上げる
- 憂鬱を吐き出す
くらいかなぁ。
睡眠の質に関しては、色々考える必要があるとは思っていて。寝る前の行動や寝具など、見直すべきところは多い。
気持ちを吐き出すってのは、ここやtwitterで文章に起こして発散してもいいし、独り言であぁもうほんまに嫌!とか言ってみても良いしw
嫌なことがあった時って、それに対して過剰な反応をすることで冷めたりすることもある。
すごくモヤモヤすることを抱えてる時期に、ふと深夜に水田地帯に行きたくなって。そこの水路の小橋の上で仰向けに寝ていたことがある。
そんなことしてると徐々に冷静になって、ある瞬間にストンって我に帰る。
それからはそのモヤモヤを俯瞰して見られるようになって、受け入れられるようになった。
とにかくモヤモヤは発散することが大事ですね。
結局なんの話か分からなくなったけど、こういう心に移りゆくよしなしごとを書きつくれてこそ、このブログを開いた意味があるということ。
行ってしまえば一瞬だから。
今日もお仕事乗り切ろう。
twitter:@gintarou_k